10月14日(土)、子ども達が楽しみにしていた、「ひかり祭」が催されました。

これは、むさしの学園の保護者組織・けやき会が主催してくださる、子ども達のためのお祭りです。

コロナ禍を経て、「ひかり祭」もその内容が変わってきました。

現在は、子ども達が楽しめる、ゲームや工作をたくさんできるというものです。

これらの写真以外にも、いくつもゲームや工作、お買い物ができるコーナーがありました。

写真からもお察しいただけると思いますが、製作物も含め、その準備、運営はとても大変です。

本当に頭が下がります。

ありがとうございました。

 

さて、当日の子ども達は、とても楽しそうで、

終了が近づくと、

「時間をもっと延ばして!」

と何人にも言われる状況でした。

1人1人の表情をお見せできないのが残念です。

 

そんな子ども達を見て、私もとても嬉しい気持ちになりましたが、運営してくださっている保護者の皆様が一番、子ども達の嬉しさ、充実感を実感されたのではないかと思います。

 

こうして熱気に満ちた半日の「ひかり祭」を終え、思ったことは、教育の本質は人だ、ということです。

 

「ひかり祭」そのものの内容は、今後も状況に応じて変化することでしょう。

しかし、子ども達の、あの笑顔や熱中ぶりに心を動かされ、喜びを感じてくださる保護者の存在は変わらないと思います。

 

子ども達の嬉しそうな様子と、保護者の方々の熱意に心を動かされた「ひかり祭」でした。

<校長ブログ098>ひかり祭を終えて思うこと