今日は、アメリカンスクールとの交流プログラムが実施されました。

アメリカンスクールは、歩いて数分の距離にある「お隣さん」のような存在で、これまでもいろいろな形で交流がありました。

特に最近は、アメリカンスクールの高校生による交流プログラムが定期化されていて、今年度からは4年生英語の時間に、毎月交流活動を実施しています。

※この画像は、昨年実施したアメリカンスクールでの科学実験プログラムの様子です。

 

今日は理科室を使って、実験を一緒におこなう活動でした。

このような交流活動を通して、子ども達の対人経験を豊かにし、いろいろな文化的背景、考え方を持つ人々と共に生きる礎になればよい、と考えています。

 

むさしの学園では、4年生にとどまらず、いろいろな形で子ども達の経験を豊かにする取り組みを充実させていきますが、大事なことの1つとして、継続させることがあります。

 

たとえば、今日のアメリカンスクールの例では、まず、歩いて数分という物理的な距離の近さが重要なポイントです。

 

また、現在、ネパールなど、いくつかの地域との交流も準備していますが、それはZOOMなどのツールを活用して、定期化できるよう、準備を進めています。

 

先日、アフタースクールの英語教室で、初めての授業がありました。

その準備のため、早めに訪れたバングラデシュ出身の先生と校内を歩いていると、

「Hi!」

と、子ども達が気楽に声をかけているのを見て、自然体だな、と感心しました。

 

日常の基本的な生活、学びを前提とした上で、これからの時代に則した経験ができるよう、心掛けていきます。

<校長ブログ095>アメリカンスクールとの交流プログラム