去る4月25日(火)ラオス私立学校協会の方々が視察にいらっしゃいました。

総勢23名の来校があり、国会議員の方もご来校くださいました。

 

 

 

 

 

 

 

到着後、理事長、校長からご挨拶と学園の簡単な説明をした後、6年生の子ども達には、休み時間にハンドベルの演奏をしてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

演奏後は、大きな拍手をいただき、子ども達にとって、貴重な発表の機会になったのではないかと思います。

 

国際化の時代、異文化交流の価値、英語教育の重要さ…

本当に大切なトピックです。

では、それを小学生という段階で、どう具体化するか。

その本質的な意義は何か。

そう考えてみると、大切なことは、「慣れ」と「行動」です。

 

今回、演奏を披露したのは6年生でしたが、他の学年の子ども達の中には、

「自分達も披露したかった!」

と音楽科教諭のところに直談判に来た子もいたそうです。

 

また、休み時間には視察団の姿を見つけて、

「お話ししたい」

と現れる子ども達もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、特別なお迎えをしたわけではありませんが、一部の教室では廊下にラオスの国旗を印刷して貼りだしたり、「こんにちは」をラオス語でどう言うかを調べて、視察団の方々と会った時にお声をかけたり、そんな交流もありました。

 

このような機会は、そう多くあることではありませんが、基礎的、基本的な学びや生活習慣を土台にした上で、子ども達にはいろいろな経験をしてもらいたいと考えています。

 

視察団の方々からいただいた記念のフラッグは、ひかりホールにしばらく展示しますので、何かの際に、どうぞご覧ください。

<校長ブログ087>ラオス視察団の来校