水曜日、むさしの学園ではアドベントクランツの3本目に火が灯りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期になると、街も、メディアもクリスマスムード一色になります。

あまりに物欲や食欲、購買欲ばかりが刺激されるのは本意ではないにせよ、ワクワクした気持ちで過ごせるのは、素敵なことだなと思います。

 

「ワクワクする気持ち」、「楽しみに待つ気持ち」は、子どもの心を健全に育む大切な要素です。

きっと大人にとってもそうなのだろうと思います。

 

先日、6年生の聖書の授業で、クリスマスの話題になりました。

それぞれの家に来るサンタクロースの個性について、笑って話してくれる子ども達を見ると、温かい気持ちになりました。(そして成長も感じます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、先ほど撮影した、子ども達が帰った後の、ある教室の写真です。

机の上にあるのは、子ども達、一人一人が作ったクリスマスの飾り、そしてけやき会という保護者の方々の会からのプレゼントです。

 

いざ教室での一日が始まれば、あれやこれやと忙しく、すっかり意識から抜けてしまうかもしれません。

それでも、心の奥底に、ほのかに温かい楽しみな気持ちが湧きあがるのではないかな、と思っています。

<校長ブログ046>楽しみにすることの大切さ