1,2年生の机は、2人で共有するのが原則です。
そして、教材や道具もおけるように、大きくしてあります。
おかげで、子ども達は、すぐに必要なものを出し、片付けることができます。
低学年のうちに、整理整頓を習慣化し、必要なものをそろえることができるようにすることは大切です。
しかし、離れた棚まで行き来していたら、授業中に落ち着きません。
また、机の上にすべてが目に見えるようになっていることで、教師たちの目も行き届きます。
初めは、お互いに場所の取り合いでけんかになることもありますが、気持ちよく使うにはどうすればいいか、よい経験にもなります。
下の写真は、以前のものです。
昨年以来のコロナ禍で、現在は運用を一部変更していますが、原則は同じです。
低学年・大きい机の理由