今日は都民の日で、学校はお休みです。

そんな日でも、むさしの学園のアフタースクール・放課後充実化プログラムは、開室しています。

年末年始やお盆、臨海学校・入学考査などの一部の行事日を除き、平日は全て開室するのが原則です。

 

今、むさしの学園のアフタースクールは、習い事などのプログラムを休止し、子ども達の居場所に特化して開室しています。

 

そのため、以前より利用者数は減っていますが、その分、いろいろな学年の子ども達の関係が密で、深まるな、と感じます。

 

また、学園のアフタースクールの特徴は、女の子の占める割合がクラスよりも高いことです。

だいたい4割ほど、日によっては半分ほど、女の子が占めています。

 

子ども達の安全な放課後の居場所を確保することは、国全体として重要な事柄です。

その中で、居場所があるということに加え、少しでも温かく、家庭的な雰囲気で過ごしてもらえたらいいな、と考えています。

 

そのため、学園のアフタースクールは外注ではなく、小学校の教職員が責任者として常駐し、子ども達と触れ合う指導員も卒業生がほとんどです。

 

今は夜延長も休止していますが、長い子になると、朝の8時前から、夜6時ごろまで、文字通り、一日中、学園で過ごすことになります。

学校とはまた違う、家庭的な雰囲気のもとで、ゆっくり過ごしてもらえたいと考えています。

<校長ブログ035>アフタースクールの特徴・女の子の割合