4年生の音楽の教科書には、富山県五箇山地方の民謡「こきりこ」を扱う単元があります。

「こきりこ」という曲を通して、民謡とは何か、その成り立ちや、どのような方法で今に引き継がれてきたかなど、子ども達は学習しました。

また、「こきりこ」で使用されている「こきりこ」(2本の竹を打ち合わせて音を出す楽器)、「びんざさら」(たくさんの細い板を合わせた楽器)といった民族楽器の演奏体験を通し、五箇山の人々に思いを馳せました。

写真(左から こきりこ びんざさら)

4年生音楽・こきりこ