今、3年生の国語では、一文一文丁寧に読み取り、登場人物の気持ちを考え、抑揚をつけて読む等工夫して音読する練習をしています。

 

「すっとんきょうな声で言いました。」

という文があり、登場人物の台詞を「すっとんきょうな声」で

読んでみようと子どもたちに伝えると、それぞれ声の調子を変えて見たりして読んでいました。

 

しかし登場人物の、のんびり屋さんな性格も音読で表現したいと考えた子どもたち。

ゆっくり読み、且つ、すっとんきょうな声で読むという難しいことも、何度も同じところを読み直し、試行錯誤をしながら練習していました。

 

詰まらずにすらすらと読むことも、今回のように気持ちを込めて工夫して読むことも練習を重ね上手になっていってほしいです。

3年国語 音読の工夫