むさしの学園が大切にしている時間…

「野川の時間」での2年生の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

木々の葉っぱも大分落ち、冬の訪れを感じさせる中、2年生は、お弁当を持って野川公園へ向かいました。

赤や黄色、そして緑の葉っぱのグラデーション、落ち葉が踏まれるカサカサした音、どこかでバーベキューをしているおいしそうな香り・・・。

子どもたちは五感をフル回転しながら、約2時間の野川公園を満喫してきました。

 

2年生の野川の時間では、最近、「サバイバル生活」と名付けたキャンプごっこが流行しています。

落ち葉をこんもり盛ってふかふかベッドをつくったり、切り株を大鍋に見立てて、ドングリ、ゆず、落ち葉を入れた特製スープづくりなど子どもたち同士で役割分担をして楽しんでいます。

この日は強風で折れたモミジの枝を見つけ、大鍋に添えていました。

 

伸びやかな空間で、自由に過ごすことで、心も伸びやかに、しなやかに育つと感じます。

2年生・野川 五感を刺激し、心を伸びやかに、しなやかに。