時代が不確実性を増している、と言います。

決まりきった正解がなく、その場その場で、最も適したものを探していく、試行錯誤する力が必要とされるわけです。

今日、英語教育に関する打ち合わせをする中で、ちょうど、その話題になり、ある方が、

「暗中模索力」

という表現をされ、本当にそうだな、と思いました。

 

その「暗中模索力」という意味では、「遊ぶ」ことが非常に重要です。

遊びは、その瞬間、瞬間の判断の連続です。

同じ遊びをしていても、その時、その時で変わります。

また、そういう変化のある遊びでないと、長く続きません。

 

むさしの学園は、各授業の後、しっかりと外遊びの時間をとります。

また、毎週、近隣の野川公園に出かけ、気候が良ければ、お弁当から始めて、1時間半以上も外で過ごし、思う存分、遊びます。

 

伸びやかな空間で、思い思いに遊ぶことの意義は、いろいろとあります。

心の健全さを維持し、体力を培い、友人との関係を深めます。

毎週、同じ遊びをしていたとしても、全く同じということはありません。

 

教師が常に共に過ごし、お互いが顔見知りの家族のような安心できる間柄の中でも、常に変化にさらされるのが、「遊び」なのです。

 

学園の子ども達には、校庭で、野川公園で、岩井の浜で、思う存分遊び、「暗中模索力」を伸ばしてほしいと思います。

<校長ブログ101>不確実性を増す時代に必要な力と、そのためにすべきこと