この写真は、遠足で、雑木林を歩いているのではありません。

列を作って、学校の北側に入り、こんな風に、伸びた草を取っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むさしの学園では、自分たちの学び舎を自分たちで整えるという精神が創立以来、続いています。

そこで、9月には夏の間に伸びた雑草を取ったり、運動会に向けて石を拾ったりという労作をします。

 

お宅では、掃除を手伝って、と言われ、

「めんどくさ~い」

という子もいるかもしれません。

が、意外と学校ではほとんど嫌がりません。

 

上級生になると、その時に応じて、結構な重労働ですが、よく働いてくれます。

 

これも、むさしの学園らしさを表す、大事な一コマです。

雑木林を散歩する子ども達ではなく、草取りをしている様子