週明けの月曜日。この日は朝から雨。

カラカラの空気には有難いお湿りでもありました。

 

けれども、いつも半袖で校庭を走り回っている子ども達にとっては、室内に閉じ込められる雨天は苦痛であります。

ところが、この日は良い遊びを発見していました。

 

「段ボールでお家を作ろう!」

プロジェクトが立ち上がったのです。運良く、倉庫には大型の段ボールが沢山あったので、それを建築材料にして工事が始まりました。

「ここを窓にしよう!」

「屋根はこうだね」

等と、仲間で相談しながら着々と新築物件が出来上がっていきました。

この謎のハウスは、数日経った今も教室に存在しています。

 

5年生の子ども達は、イキイキと何に取り組んだでしょう?