6年家庭科では、卒業作品を制作しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

フェルトでアップリケを作り、それを布に縫い付けてクッションに仕上げます。
このクッション作り、むさしの学園では、少なくとも40年前から続いている卒業制作となります。

それぞれ、自分で考えた図案を、今まで培ってきた技術を駆使して形にしていきます。自分でデザインするからこそ、より作品への愛情が深まるようで、みな活き活きと裁縫に取り組んでいます。

そして、作品を作りながらも、色んな話に花を咲かせている子どもたち。他愛のない会話からも、一人一人が、今、どんな風に生活をしていて、どんな風に物事を捉えているかが垣間見れます。それぞれの成長も楽しめる、ものづくりの楽しい(少々賑やかな?)ひと時となっています。

6年生家庭科の卒業制作