先日、昼休みの校庭を回っていた時のことです。

ある子が、

「一緒に遊ぼう」

と声をかけてくれました。

とてもうれしい出来事でした。

 

声をかけてもらえることは、もちろん、うれしいことなのですが、その子のそれまでの印象からすると、自分から声をかける、ということが、大きなステップアップだと感じたからです。

 

私は、放課後、担任のところに行き、このことを伝えました。

すると、担任も、自信がついてきた様子を感じており、やはりそうなのか、と感じた1日でした。

 

むさしの学園は、小さな学校です。

みんなが顔見知りです。

 

常に子ども達のちょっとした変化に気づけるように、校庭や校舎、教室をたくさん歩いてみようと思っています。

 

<校長ブログ028>校庭や教室をたくさん歩く。