美術の授業で完成した作品の中は、ひかりホールや美術室前の窓など、いろいろな場所に展示することが多くあります。

 

自分が作って終わる、という完結ではなく、お互いの作品を鑑賞する機会を作ることによって、いろいろな人たちの感性や想像力を感じられるようにしてほしいと考えているためです。

 

作品は、一人一人の個の魅力を雄弁に語ります。

お互いを認め合い、自分の秘めた能力を伸ばす機会です。

 

友だち同士で話し合うのも楽しいですし、自分の作品を他の学年が見てるいるのに気づくと、自分に興味を持ってくれたようにも感じ、嬉しいものです。

言葉にせずとも、個の魅力は感じられる。