子どもたちと2週間ぶりに野川公園へ行くとすっかり紅葉していました。

野川公園に着いて、

「ずいぶん紅葉したね」

と、子どもに話しかけると

「そうだね。あの辺りチャーハンみたいだった」

と、答えてくれた子がいました。

(その場所が添付写真です)

 

 

 

 

 

 

 

 

その場所には、黄色や赤に紅葉した落ち葉、枯れて茶色くなった落ち葉がたくさんありました。

子どもの感性の豊かさに心打たれ、野川公園という自然であるからこそ出てくる言葉をひとつひとつ聞いていきたいと思いました。

 

ご飯を食べた後は、やりたい遊びをそれぞれに思い思いに過ごしていました。

落ち葉をあつめたお山を子どもたちとつくり、枯れ葉へダイブしたり

「ベットだ~」

と寝転んだりと、秋らしい遊びに熱中しました。

 

「お湯加減どうですか」

と子どもに聞くと、ベットだったその山は湯船にかわり、

「最高です~」

「ぽかぽかです!」

と答えが返ってきて、子ども達の心の柔らかさを感じました。

 

皆で、自然の中でのびのびと過ごし、広く、豊かな環境に子ども達と自由に過ごす価値を改めて感じました。

 

3年生 野川の時間 豊かな環境で伸びる感性